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日記

平成28年1月7日の日本昔話

小僧さんと餅:

安芸・備後の民話 第二集(未来社,1959年11月30日)に、同タイトル名のお話があり「このお話かもしれない」ということであらすじを書いてみます。
ある山の中に貧乏寺があり、和尚と小僧が暮らしていました。
ある年の暮れ、せっかくの正月なのに餅はなかった。
そこで小僧さんは、亀の背中に白い粉をたくさん塗りつけ、村の家々に天日干しされていた餅のなかへ紛れ込ませました。
村人たちは餅がごそごそと動きただしたので気味悪がり、和尚さんに相談しました。
和尚さんは「祟りがあってはいけないから」と、村人たちの餅を全部寺に運ばせました。
和尚さんと小僧さんは大喜びで、大量の餅を台所へ運び入れました。
ところが、和尚さんは欲張りだっため、小僧さんに餅を食べさせないようにと小僧さんにお使いを言いつけました。
しかし、小僧さんもそれをわかっていたので、出かけたふりをして天井にこっそり隠れて待ちました。
やがて、和尚さんが台所の鍋で餅をぐつぐつ煮はじめました。
小僧さんはすきを見て天井から長い竿を下し、餅を鍋から引き上げました。
和尚さんが気づいたときには、すでに鍋のなかは空っぽだったので、もう一度餅を鍋に入れて煮はじめました。
和尚さんはもう餅が消えてなくならないようにと、餅に縄をかけてその端を自分の首に巻き付けました。
そこへ小僧さんが帰ってきて、わざと首にかけてあった縄に引っかかって転びました。
縄でつながれていた煮えた餅が、和尚さんに飛んで貼り付きました。
和尚さんが「熱い!餅は全部やるから取ってくれ!」と小僧に頼むと、小僧さんは「全部ですね!」と念を押してから、台所に山と積まれた餅を全部自分の部屋に運び入れ、それから和尚さんに貼り付いていた餅を取ってあげました。
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