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日記

平成28年1月14日の日本昔話

白べん黒べん:

昔、高知県宿毛(すくも)の山奥に、一人暮らしの猟師が住んでいました。猟師は、白べんと黒べんという優秀な猟犬を飼っていました。
いつものように2匹の犬を連れて、山へ出かけましたが、どういうわけか一匹のウサギもとれませんでした。
猟師は、横瀬川へ沿ってどんどん山奥へ入っていきました。
猟師が淵のところで一休みしていると、小さな蛇が足に噛みつきました。
猟師は山刀を蛇に向かって振り下ろしましたが、小さい蛇は身をかわして淵へ逃げていきました。
すると、淵はごうごう渦を巻き始め、気味が悪いと思った猟師は家へ帰ることにしました。
帰る途中、松の大木のような巨大な大蛇と遭遇しました。猟師は、鉄砲を撃ちまくりましたが大蛇はびくともしませんでした。
猟師は運を天に任せて、特別な弾である命玉をぶっ放しました。
すると、命玉が効いたのか、大蛇は横手川へ落ちていきました。
猟師は「二度と大蛇が生き返らないように」と、うろこを剥いで家に持ち帰りました。
その夜、猟師が眠りについていると、メスの大蛇が猟師の家ごとキリキリと締め上げ始めました。
猟師ははね起きて、あらん限りの弾を撃ちまくりましたが、メスの大蛇は夫の敵とばかり家を破壊し始めました。
猟師は崩れた家の下敷きになり、「白べん、黒べん、頼むぞ」と言いながら意識を失いました。
白べんと黒べんは、狂ったように吠えながら大蛇にとびかかりました。
やがて夜が明け、猟師がようやく家から這い出してみると、大蛇の姿も犬の姿もありませんでした。
猟師は「白べーん、黒べーん」と叫びながら、山へ入って行き、そのまま帰ってきませんでした。
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