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日記

平成28年3月12日の日本昔話

テンの神と女神:

雷をつかさどる大神カンナカムイの末娘クノウは、天界でも並ぶ者の無い美女であった。
美女ゆえに多くの神々がクノウを嫁に迎えたがったが、カンナカムイは散々悩んだ末に、地上に住むテン(イタチの仲間)の神ホイヌの嫁にする事に決めた。
それを知ったクノウは絶望する。何故ならクノウはテンの神の事を酷く嫌っていたからだ。一方のテンの神は絶世の美女であるクノウを嫁に貰う事が嬉しくて、あちこちでその事を喧伝する有り様。
ところが、いよいよ婚礼と言うある日、クノウが姿をくらませた。テンの神は逆上してすっかり頭に血が上ってしまい、部下に「地の果てまでも探しだせ」と厳命する一方、自分も天界から地獄の底までくまなく探し続け、とうとう隠れ潜んでいたクノウを見つけ出してしまった。
怒り狂ったテンの神は歯をむき出してクノウを罵り、「お前のような女は草にでもなってしまえ」と呪いの言葉を吐いた。と、見る間にクノウは福寿草という小さな花になってしまった。
冬の終わり、福寿草がどの花より先に花をつけるのは、クノウが遠い過去を思い出し、霧の女神として過ごした日々を懐かしむからだそうです。
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