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日記

平成28年4月03日の日本昔話

宝のひょうたん:

昔、あるところにそれは貧しい暮らしをしている男が一人住んでいた。
この男、働かずに毎晩毎晩近くの畑から作物を失敬していたが、ある時待ち伏せていた畑の持ち主に見つかってしまう。
しかしその百姓は男に自分の山を少し譲り、畑仕事をした方がいいと勧める。そして男は畑を耕し、豆を作ることになった。
初めての畑仕事に最初は苦労していたが、自分の植えた豆が芽を出したので、男は嬉しかった。
その内、鹿やイノシシなどが男の作った作物を荒らしに来るようになった。だから男は毎晩畑に行っては見張りを続けていた。
そんなある晩のこと。男がいつものように獣たちを追い払った後で一息ついていると、向かいの山の一角がぽおっと光り、賑やかな音が聞こえてきた。
こんな夜更けに何だろうと思い男は明りの方へ行ってみた。
するとそこでは娘が一人、山の動物たちの打ち鳴らす楽器に合わせて踊っていたのだった。
茂みに隠れてその光景をしばらく眺めていた男は、あまりに楽しそうだったのでついつい茂みを飛び出して娘と踊りだした。
そしてその晩、男は山の中で一晩中踊り明かしたそうな。
そのうち朝になって、動物たちは帰って行った。男も山を下りて家に帰ろうとしたが、先ほどの娘が男にくっついて一緒に行きたいという。
男が承諾すると、娘は男の背中におぶさって行きたいと言ってきたので、男は娘の持っていたひょうたん二つと娘をおぶって山を下りて行った。
その娘とひょうたん二つは妙に重く、男は少々後悔しながら山を下りた。そうしたらいつの間にやら娘とひょうたんは沢山の黄金になっていた。
娘とひょうたんが何故黄金になったのかは結局わからずじまいではあったが、男はその黄金で大金持ちになることが出来たという。
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