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日記

平成28年5月09日の日本昔話

ききみみ頭巾

お爺さんが柴刈りから帰る途中、子狐が木の実をとろうとしていた。お爺さんが木の実をとってやると嬉しそうにしていつまでもお爺さんの後ろ姿を見送っていた。
ある日、お爺さんが町まで出かけて遅くに帰ってくると、先日の子狐が手招きしている。
ついていくと、お母さんぎつねのいる家に案内された。
お母さんぎつねは息子のお礼にとなにやら汚らしい頭巾をくれた。
翌日お爺さんが薪割りをしていると、懐から頭巾が落ちたので、ためしにそれをかぶってみると、雀の話し声がわかるようになった。
これは不思議な頭巾だと言って、それ以来お爺さんはいろいろな動物の話を聞いて楽しんでいた。
そんなある日、木の上で二羽のカラスが話しているのを聞くと、長者の娘の病気が楠の祟りによるものだという。そこでお爺さんは長者の家を訪ね、夜、蔵の中に泊まって、外で楠が話しているのを聞く。
それによると、楠が祟っているのは、新しい蔵が楠の腰の上に立っているからだと知る。
翌日そのことを長者に言い、早速蔵をどかすと、娘はすっかり元気になった。
喜んだ長者はお爺さんにたくさんの褒美をあげた。お爺さんは狐の好きな油揚げをどっさり買って帰った。
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