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日記

平成28年5月20日の日本昔話

ネズミ浄土

昔、ある所にじい様とばあ様がおった。
焚き木取りに山へ出かけたじい様が、弁当のきゃんば餅を食べようと包みを開くと、沢山の子ネズミ達がにおいにつられて集まって来た。優しいじい様は、子ネズミ達に小さくちぎったきゃんば餅を一つ一つ手渡してあげた。
喜んだ子ネズミ達は、じい様を担ぎあげて土の穴の中にあるネズミの家に連れて行った。そこには親ネズミが待っていて、きゃんば餅のお礼にと、たくさんのねずみ餅をじい様に渡した。
夜になって家に帰ったじい様は、今日の出来事をばあ様に話しながらねずみ餅の入った包みを開くと、なんと餅は小判に変わっていた。
それを見ていた隣の婆さんは、さっそく爺さんに大量のきゃんば餅を持たせて、翌日山へ行かせた。
隣の爺さんはきゃんば餅を大きいまま放り投げたので、子ネズミ達は餅に潰されて大騒ぎだった。
それでも子ネズミ達は、隣の爺さんを担いで土の中のネズミの家に連れて行った。
ネズミの家についた隣の爺さんは、ネズミを脅して餅を全部奪ってしまおうと考え、猫の鳴き真似をした。
すると驚いたネズミ達は、明かりを消して一斉に逃げ出し、残された隣の爺さんは暗い土の中から出られなくなった。
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