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日記

平成28年7月30日の日本昔話

七日七夜飛びつづけたタマ

昔、宮城県丸森という所に、正吉という猟師がいた。
腕が悪い庄吉は、これまで獲物らしいものは一匹も仕留めた事がなかった。
ある日、大きな鹿を崖の上に追い詰め、正吉は鉄砲を撃った。
しかし撃った弾は鹿にはあたらず、そのまま森の木々に当たって跳ねかえってきた。
森の中を縦横無尽に飛び回る弾は、七日間たっても落ちることなく飛び続けた。
村の中でも弾が飛び回り、仕方なく正吉は再び山に入った。
弾に向かって大声で文句を言ったはずみで、うっかり発砲してしまった。
すると弾同士が偶然にもぶつかって、飛び続けた弾はやっと地面に落ちてきた。
庄吉が辺りを見回せば、飛び回った弾に当たったのだろう沢山の鳥が落ちていた。
正吉はお詫びとして村人たちに鳥を分け、あの弾をお守りとしていつも大切に持ち歩いた。
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