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日記

平成28年8月08日の日本昔話

食いしん坊

昔ある所に、働き者の善兵衛(ぜんべえ)という男と、大金持ちの金蔵という男が住んでいました。
善兵衛は、金蔵から借りた金の利子がどんどん増えていて、とても返せない状態でした。
ある時、善兵衛が粗末な夕飯を食べていると、腹の中から小さな子供が出てきました。
この子はくいしん坊と名乗り、「いつも満腹に食ってくれないから、お前の腹から出ていく」と言いました。
善兵衛はくいしん坊から言われた通り、くいしん坊を小さな壺の中にいれて、金蔵との家の境に埋めました。
ある日、金蔵は「金が返せないなら、家の境を3間(さんげん)ほど広げさせてもらう」と言って、柵を壊し始めました。
すると、土の中に埋めてあった壺が出てきて、金蔵は喜んで家に持って帰りました。
金蔵が壺のふたを開けてみると、くいしん坊が中から出てきて、金蔵の口に飛び込みました。それからの金蔵は、腹の中のくいしん坊が片っ端から食い荒らすので、贅沢なご飯を食べても食べても腹いっぱいになりませんでした。
ついには金蔵の財産は無くなってしまい、すっかり貧乏になりました。
一方、善兵衛は食べれば食べるほど力がついて、働くほどにだんだん金持ちになったそうです。
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