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日記

平成28年8月19日の日本昔話

桶屋の夢

昔ある所に、桶屋の男がいました。 ある日の事、桶屋は酒を入れる大きな桶のタガを直していました。
すると突然、タガが勢いよくはじけて、桶屋は高い高い五重の塔のてっぺんまで飛ばされてしまいました。
桶屋が地上にいた四人の六部に助けを求めると、六部たちは大きな布を広げて桶屋を受け止める準備をしてくれました。桶屋がその布めがけて飛び降りようとすると、急にグラグラっと大きな地震がおきました。
地震により大きな地割れができて、桶屋は五重の塔のてっぺんから地割れの中に落っこちていきました。
落ちた先は地獄でした。桶屋は閻魔さまから地上に戻るための薬をもらいましたが、鬼に襲われた際に、一度にたくさんの薬を飲みすぎてしまいました。
すると今度は、地上を通り過ぎ、もっと天高くぶっ飛んでいきました。
桶屋が着いたのは、雲の上に住む雷さまの所でした。
地獄からやって来た桶屋の事を気に入った雷さまは、桶屋に雨を降らせる手伝いをさせました。
桶屋が水に浸した笹の葉を振ると、地上ではザーザーと大雨が降りました。
雨を降らす事につい夢中になった桶屋は、足を踏み外してしまい、雲からまっさかさまに落ちていきました。
桶屋は池に落ち、命は取り留めたものの、冷たい水に溺れそうになりました。
池の中でもがく桶屋が目を覚ますと、おねしょで濡れた自分の布団の中でした。なんと、これまでの事は桶屋の見ていた夢でした。
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