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日記

平成28年8月20日の日本昔話

豆つぶころころ

正直者のおじいさんがかまど(竈)の中に豆を一粒落としてしまった。
おじいさんが「一粒の豆でも粗末にできない」と言って竈の中を探すと、ぽっかりと穴が空いて中に落ちてしまった。
そこにお地蔵さんがいて、豆は食べてしまったが、そのお礼にと、この先の赤い障子の家で米つきを手伝い、そのまた先の黒い障子の家の天井裏にのぼってニワトリのまねをすると良いことがあると言う。
最初の家はネズミの家だった。
ネズミが「ニャーという声、聞きたくないぞ。」と言っていた。
おじいさんは米つきを手伝った。
おじいさんはお礼に赤い着物を貰った。次は鬼の家で、金銀を前に鬼たちが博打をしていた。
おじいさんがニワトリのまねをすると、鬼たちは朝が来たと勘違いして宝物を残して慌てて逃げ出してしまった。
おじいさんは宝物をもって家に帰り、そのことをおばあさんに話した。
するとその話を盗み聞きしていた隣のよくばりなおじいさんは、ざるにたくさんの豆を入れて、おじいさんの家にやって来ると竈の中へそれをぶちまけ、穴の中へ飛び込んだ。
そしてお地蔵さんに教わったとおりネズミの家へ行くと猫のまねをしてネズミを脅かして宝物をとってやろうと思ったが、びっくりしたネズミはおじいさんにむかって杵を投げつけた。
あわてて逃げ出して鬼の家に行ったが、鬼が怖かったため間違って「一番どり~、二番どり~」と叫んでしまい、怒った鬼たちによって谷底へ蹴飛ばされてしまった。
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