ハウスクリーニング 奈良

ハウスクリーニング エアコンクリーニングでは絶対に追加料金なし!
エアコンクリーニング 奈良トップページ > 日記 > ちょうふく山の山んば

日記

平成28年8月21日の日本昔話

ちょうふく山の山んば

ちょうふく山に住む山んばが子どもを産んだから、ふもとに住む村人に祝いの餅をもって来いといいつけた。
村人は餅をついたものの、誰も怖がって持っていこうとしない。村人が話し合って、村一番の乱暴者のカモ安と権六に頼もうということになったが、
二人も山んばが怖くて、道を知らないから行けないとごねた。
そこで、村一番の年寄りの杉山の大ばんばが道案内役としてついていくことになった。
山を登っていく途中で山んばの声が聞こえると、カモ安と権六は大ばんばと餅を置いて逃げていってしまった。
大ばんばはしかたなく餅をその場において、頂上まで行き、山んばの家を訪ねて、事情を話した。すると昨日産まれたばかりのまるという子どもがひとっ飛びで餅を担いで帰ってきた。
その後大ばんばは山んばに引き留められて二十一日間山んばの世話をして、そのお礼にと錦の反物を貰って帰った。
村に戻ると自分が死んだものと思われていてちょうど葬式をしているところだった。大ばんばは事情を話して、
山んばからもらった錦をみんなにも分けてあげたが、不思議なことにこの反物はいくら使ってもなくなることがなかった。
ページのトップへ戻る