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日記

平成28年9月29日の日本昔話

一つ目小僧の涙

昔ある村にじんたという身体はでかいがのろまの少年がいた。 じんたは近所の子供達といつも八幡様の境内で遊んでいたが、ある時この八幡様にひとつ目の化け物が出ると噂が立ち、村人は子供達を外に出さなくなった。
ところがある日、じんたは家のばあさまににぎりめしと釜と木鎚を貸してくれと言い、その夜八幡様へ向かった。
じんたは八幡様に着くとろうそくに火をつけ、にぎりめしを食べ始めた。
そしてひとつ目のにぎりめしを食べ終るとふっとろうそくの火が消え、じんたがふと見上げると大きなひとつ目小僧が立っていた。
ひとつ目小僧はじんたに何しに来たと聞くと、じんたはお前とちから比べをしに来たと言った。
それを聞いたひとつ目小僧は大笑いしたが、じんたは負けたらにぎりめしをやると言う。ただしひとつめ小僧が負けたらこの村から出て行けと言う。
ひとつ目小僧は負ける訳は無いと笑ったが、じんたは「頭はり比べ」で対決しようと言い出した。
そしてまずひとつ目小僧がじんたの頭をはることになった。ひとつ目小僧の拳がじんたの頭に直撃する直前、じんたは持って来た鍋をかぶった。
ひとつ目小僧は鉄の釜を思いきり殴りつけ、思わず泣き叫んでしまった。
そして今度はじんたがひとつ目小僧を殴ることになったが、ひとつ目小僧はお前の拳なんぞ屁の河童だと言って頭を出した。
するとじんたは持って来た木鎚を取り出し、ひとつ目小僧の脳天目がけて降り下ろした。
木鎚で思いきり頭を殴られたひとつ目小僧は涙を流して飛んでいってしまった。
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