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日記

平成28年11月02日の日本昔話

古寺の化けもの

荒れた山寺に泊まったお坊さんが、夜、囲炉裏の前でくつろいでいると、村からきたという、母子連れが暖を取らせてくれという。
母が坊さんと取り留めの無い話をしているのだが、なぜか子供が坊さんの背中や肩にじゃれてなかなか離れない。
でもしばらくすると母子は帰ってしまい、夜もずいぶんふけてきた。
やがて、寺の荒れた本堂の方から小さな掛け声が聞こえてきた。
すると背中がすっと引っ張られる感触がしたかとおもうと、今度は物凄い力で背中が引っ張られた。
驚いた坊さんが背中を見ると、細く光るクモの糸が張付いており、それが本堂の方へ引きずり込もうとしているのだった。坊さんは、何とか袈裟を脱ぎ捨て命からがら逃げ出した。
翌朝、村人と共に寺に戻った坊さんが、本堂の床を剥がしてみた。
すると、おびただしいクモとその糸に包まれた人骨が出てきた。
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