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日記

平成28年11月11日の日本昔話

行徳じいさんと鶴

昔、福島の相馬というところに行徳じいさんというじいさんがおった。この行徳じいさんいつも春になると家の前の池に鶴がやってくるので春になるのを楽しみにしておった。
春が来た頃、行徳じいさんが家の外を歩いていると二羽の鶴が池に来た。行徳じいさんが、木に座りたばこを吸いながら見ていると直門という村の若者が来たので、一緒に鶴を眺めていた。
何日かが過ぎ、鶴が卵を産んだ。直門はその夜、こっそりと卵を盗みだした。
朝になると鶴が騒がしいので、行徳じいさんが見に行くと卵がなくなっていた。行徳じいさんは、直門の仕業だと思い、直門の家に行った。
しかし、直門は自分は盗っていないと嘘を言った。
行徳じいさんも「鶴がこの卵は生まれんと思ってどこかへ捨てたのだろう」と思って家に帰った。
その日の夜、直門は酒を飲みながら卵を茹でていると、突然囲炉裏の火が消え、家の外で金色に輝く二つの光が現れた。光は家の外で回りだし、
やがて鶴の形に変わった。直門は怖くなり「卵を、返すから許してくれ」というと光は消えて、すぐに行徳じいさんの所に卵を持って行った。
次の日、直門が鶴を見ていると茹でた卵から鶴の子がかえった。直門は、すぐに行徳じいさんに「卵から鶴の子が、かえったぞ」と言い、行徳じいさんと直門は一緒に喜んだのじゃった。
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