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日記

平成28年11月12日の日本昔話

三人のなまけもの

昔、あるところに大工と反物屋と木びきとがおった。みんな、ものすごい怠け者ばかりだった。
大工は「金づちを使わねぇで家が作れたらいいじゃろうな。
板や柱がのりみたいにくっついたらさぞ楽だろうな。」と思っていた。この大工には何度も手を叩く癖があった。
反物屋は「反物が引っ張るだけ伸びればいいなぁ。」と楽な金もうけを考えていた。この反物屋には頻繁に鼻を引っ張る癖があった。
木びきは「もっと簡単に木が切れる方法がねぇもんかな。」と考えていた。この木びきには手で脚をポンポン叩く癖があった。
ある日、3人で昼寝をしていると大工がいいことを思いついた。「そうじゃ。神様にお願いしてみっぺ。」反物屋も木びきも賛成し、もっと楽ができるようにその場に寝たままお祈りを始めた。
すると、どこからともなく霧が現れ、神様が出てきて巻物を置いていった。3人は大喜び。それぞれ、手を叩いたり、鼻を引っ張ったり、手で足を叩いたりした。
ところが、大工の手は合わさったまま剥がれなくなり、反物屋の鼻は伸びたまま戻らなくなり、木びきの脚は叩いた拍子にポキンと折れてしまった。
3人はさんざん泣いたりわめいたりしたのだが、これは神様がこの怠け者たちをこらしめようとなさったことなので、もうどうすることもできんのじゃった。それにしてもあの巻物には一体何が書かれていたのだろうか。
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