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日記

平成28年11月15日の日本昔話

入道山の話

ある村の近くに山のように大きな大入道が住んでいた。 大入道は村人たちが大好きで、村人子どもたちも大入道と遊んだりしていたのだがあまりにも大入道が大きいので、大入道のくしゃみで村の取り入れた米が飛ばされたり大入道に潰されて怪我をするものなどが出た。
そのため、村人たちは怒り、大入道にもう村に来るな!と言う。 悲しみながらも村から離れていく大入道。
大入道がどこまでもどこまでも歩いていくと、夜になり、通りすがりの仙人とであった。大入道は仙人に自分を小さくしてほしいというが、仙人はそれはできないという。
ただ、村人に好かれ、村にいられる方法があるといい、大入道はその方法を教えてもらった。
大入道が教えてもらったその方法とは、村のそばに座り、じっとしているという物だった。
喜んで村に帰った大入道は村のそばに座った。その夜は雪が降り大入道へとどんどん積もっていった。
次の日の朝、村人たちは驚いた。村のそばに一夜にして大きな雪山ができていたからだ。
それから、冬が過ぎ、春になると座った大入道の体から草や木が生えてきて、大入道はすっかり山のようになった。
さらに夏が過ぎ、秋になると、山には木の実がたくさんなり、村人たちが大勢やってきては実をとっていった。
それから大入道の山はすっかり村になじんでいった。あるとき、入道はそろそろ動いても良いかな?と思い、動こうとしたが、体はすっかり山のようになっており大入道は動くことができなかった。
大入道は悲しくて涙を流した。すると、その涙は滝となり、川となり、やがて魚もすむようになった。
その後も、村人たちは大入道の山から木の実や魚を採り暮らしていきましたとさ。
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